ゆとり世代の正確な定義を調べるブログ

意外に知られていないゆとり世代の定義をソースを明確化しながら調べていきます。

ゆとり世代が2016年に50代である本来の定義に戻す④

さて、どんどんいきましょう。

 

マスコミ等は1987年4月2日~1988年4月1日生まれの者を「ゆとり第1世代」と呼称し、それ以降を「ゆとり世代」としている。

 

以前にブログで「今書かれている内容を変える事はしない」と書きましたが、このままでは必然的に文章の書き方を工夫する必要が生じてきそうです。

 とくに、この③はかなり個人的解釈の強いので、内容を凝縮する必要があります。例えばここで使われているマスコミは、具体的には何なのか?通信社なのか出版社なのか?新聞なら何新聞が呼称しているのか?全くわかりません。

 

ただ、ここで言いたい事はわかります。「世間一般ではゆとり世代をこう定義している」という推測です。それで「マスコミ等」という言葉を使っているのでしょう。ならば、それを加味してマスコミ等はそのまま残しましょう。

 

更に、①の2002年頃の改訂にも言及しておきます。これを省略してしまうと隠蔽工作する中高年と同レベルに下がってしまいます。そういう恥ずかしい事態だけは避けなければなりません。

 

以上の事を踏まえて、③までをこのように正しく修正します。

 

ゆとり世代

ゆとり教育」の語源である「ゆとりと充実」をキーワードとした学習指導要領の改訂は1980年頃始まった。その頃に学校教育を受けた世代が本来のゆとり世代である。

生年に換算するおよそ1966年から2001年ごろまでに生まれた人々。

しかし、近年では2002年頃の改訂しか記さない辞書が増え、マスコミ等も詳しく調べず報道する事が増えたため、後付けの2002年が普及し、その頃学校教育を受けた世代だけを「ゆとり世代」と勘違いする風潮が広まった。

 

これなら元来の定義の内容も入っているし、事実に即した方向で修正されています。とりあえず今日「はてなキーワード」にある「ゆとり世代」の③までをこの定義に正しく修正します。

 

残りは次の記事で。今から修正作業に入ります。