修正は無事。
今日は色々やる予定でしたが、ちょっと用事が立て込んでしまったので明日にまわしまてゆっくり眠ることにします。
第一歩を踏み出した。
ついにウィキのページを修正する事に成功しました。
といっても内容を変えておらず、書き方を変えただけですが「ゆとり教育」の項目を経緯一覧表に合わせて開始時期を正しく修正しただけです。
ですが、これに関して何か起こるかもしれないので今日は動くのを止めてしばらく様子を見たいと思います。
正確に修正したキーワードは無事です。
さて、キーワード編集で定義を本来の意味に戻した「ゆとり世代」と「ゆとり教育」ですが、予想された妨害やイタズラはなく、今のところ無事に事実を載せることができています。
そして、いよいよウィキペディアの方にも事実を載せるよう行動していこうと思います。
それで、ウィキペディアの事を色々調べていたんですが、どうやら検証可能な事実であれば、アカウントを作成でき次第すぐに編集にとりかかれそうなんですよね。
関心したのは意外にも常識的なルールがあるようで、例えば引用は更新日時を記入することなど私もウッカリしていたネットマナーの基本みたいなのが初心者講座に記してあるんですよね。
思っていたよりも事実を載せることができるのは早くなりそうですが、議論を要する編集はノートという項目で問題提起しないと消去されるかもしれないとのこと。
まずは色々試してみて使用感やルールを頭に叩き込みます。今日からボチボチ始めていきますが、実際に編集に入るのは来週ぐらいになりそうです。
関連のキーワードも正しく修正していく。
さて、まだキーワードで編集すべき項目があったので、それも編集しておきます。
「ゆとり教育」の項目です。
正しい情報を入れる箇所は最初の方です。
まず
「2002年度から実施された新学習指導要領の通称。」
↓
「最初に学習量削減が行われた1980年の新学習指導要領の通称」
こう正しく元の定義に戻しますが、後ろに2002年の改訂にも言及する説明を足します。しかし円周率にふれているので、これについても正しく修正していきます。
円周率について、国立教育政策研究所の小学校学習指導要領で詳しく調べてみましょう。
➀昭和43年度改訂、昭和46年度実施
目 次
第3節 算 数
第2 各学年の目標および内容
〔第5学年〕
2 内 容
C 図 形
ウ 円について,円周率の意味を知ること。(円周率としては3.14を用いる)
②平成元年度改訂、平成4年度実施
円周率としては3.14を用いるが、目的に応じて3を用いて処理できるよう配慮する必要がある
③平成10年度改訂、平成14年度施行
円周率としては3.14を用いるが、目的に応じて3を用いて処理できるよう配慮するものとする。
④平成20年度改訂、平成21年度先行実施、平成23年度全面実施
円周率は3.14を用いるものとする。
さて、②③の「目的に応じて3を用いて処理できるよう配慮する」とはどういう事なのか文科省のページで説明をみてみましょう。→新しい学習指導要領についてのQ&A:文部科学省
内容を一部コピー↓
新しい学習指導要領についてのQ&A
つまり、今までの内容に加えて、平成4~14年は「自分で考えて判断させる要素」が加わっていたという事です。ですが、これは平成21~23年に消去されています。
以上のことから「円周率はおよそ3」というのはデマだとハッキリ記入して国立教育政策研究所の学習指導要領のリンク先も追加しておきましょう。
ちなみに小学校学習指導要領を見ると円周率はずっと3,14を用いると書いており、文科省の文言でも「円周率については、【3.14】と教えるだけではなく、それが本当は、3.1415…とどこまでも続く数で、【3.14】も概数にすぎないということをこれまで通り、きちんと教えます。」とある。
誤解を生んだのは平成元年度改訂、平成10年度改訂に加えられた「目的に応じて3を用いて処理できるよう配慮するものとする。」である。これは文科省の文言によると「自分で考えて判断させる要素」として加えたものだが、平成20年度改訂で消去された。
また学習指導要領から消えた内容は「教えてはいけない」のではなく「教えなくてもよい」に過ぎず、学校によっては独自に教えているところもあるらしい。
とりあえず、修正は以上の内容になります。ではさっそく始めます。